活動報告

2011年5月30日、6月1、2、3、9、10、16、17、23日 環境計測評価実習
 

環境計測評価実習は、FOLENSの履修生がフィールドで実際に試料を集めたり、その解析をしたりするための基礎を学ぶ実習です。初めに、農工大農場での実習、多摩川の現地調査や下水処理場の見学で、土壌試料、水試料を採取し、土壌の重金属、水中の大腸菌、無機イオン、抗生物質を測定しました。各結果について、定量下限やブランクの考え方、 有効数字、指標間の関連性、必要試料数の計算法と実際の採取数における信頼度の評価法、統計解析手法など、環境科学から環境工学、社会科学まで幅広く応用できる内容を目指して、各自異なる専門分野の参加者が学びあいました。 (HO)

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