4年次に研究室に所属して1年間最先端の生命工学に関する研究に携わると、本当の意味での科学の面白さ、バイオテクノロジーの深みがわかってきます。学生の多くが、より一層高度な専門教育を希望し卒業生の約90%が大学院に進学します。本学大学院の入学試験は、8月下旬に行われますが、在学中の成績が優秀な学生は、筆記試験が免除されます。更に特に成績の優秀な学生には3年次から大学院に進学する「飛び級」の制度があります。
本学の大学院は、前期課程(修士)2年と後期課程(博士)3年に別れており、前期課程修了者がそのまま後期課程に進学するケースも年々増加する傾向にあり、後期課程修了つまり博士(工学)号取得後は、企業や教育?研究機関にて第一線で活躍しています。また、成績が優秀で著しく研究能力があると認められれば短縮年限で、大学院の全課程を修了することも可能です。生命工学科は、学部から博士後期課程までの一貫した教育で、社会を牽引する人材を育成することを目指しています。
エーザイ(株)、第一三共(株)、ノボノルディスクファーマ(株)、ブリストル?マイヤーズ、旭化成ファーマ(株)、(株)新日本科学、(株)ミルポン、(株)アートネイチャー、ローソン(株)、神奈川県警、キッセイ薬品工業(株)、グリコ乳業(株)、(株)中村屋、大鵬薬品工業(株)、ホーユー(株)、関東化学(株)、田中貴金属工業(株)、第一化学薬品(株)、(株)シノテスト、日産化学工業(株)、コスモ?バイオ(株)、(株)百五銀行、大日本印刷(株)、ノボノルディスク、(株)昭和化学工業、(株)クラレ、武田キリン食品(株)、小川香料(株)、(財)日本食品分析センター、クインタイルズ?トランスナショナルジャパン(株)、テルモ(株)、ニプロ(株)、(株)三井化学分析センター、日本ジェネティクス(株)、杏林製薬(株)、ハーゲンダッツジャパン(株)、富山県庁、(独)科学技術振興機構、新潟大学博士研究員、松下エコシステムズ(株)、(株)マルコム、本学産官学連携?知的財産センター、鹿島建設(株)、(独)農業生物資源研究所、旭硝子(株)、(株)医学生物学研究所、大鵬薬品工業(株)、(独)日本学術振興会特別研究員、早稲田大学健康医療融合研究機構研究助手、他