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◎ 平成27年度イノベーション推進機構3事業(コンソーシアム・EDGE・双方向)
合同成果報告会を開催

 2月26日(金)、東京會舘レベル21(東京・大手町)において、イノベーション推進機構3事業(コンソーシアム・EDGE・双方向)合同成果報告会が開催され、文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構、国際基督教大学、早稲田大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所等の関係機関関係者、企業関係者、学生等約100名が参加しました。
 本報告会は、イノベーション推進機構が中心となって実施している文部科学省科学技術人材育成のコンソーシアム構築事業『未来価値創造実践人材育成コンソーシアム』(国際基督教大学、早稲田大学、産業技術総合研究所と合同で実施)、文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)『起業実践イノベーションリーダー育成プログラム』および文部科学省特別経費(国立大学機能強化分)『双方向支援型イノベーション実践プログラムの構築』の3事業の平成27年度における成果を報告するものです。
 報告会は、松永是学長による挨拶で開会し、続いて行われた伊藤洋一文部科学省科学技術・学術政策局長による来賓挨拶では、本学のイノベーション人材育成の取り組みに対する期待が述べられました。その後、イノベーション推進機構長の千葉一裕副学長から各事業の概要説明が行われ、大石進一早稲田大学理工学術院長・理工学部長およびHsueh Ming Hang台湾国立交通大学教授による講演が行われました。
また、各事業に参加した学生による成果報告等では、本学の学長ビジョンの一つである「高度なイノベーションリーダーの養成」が着実に進展していることが改めて実感されるとともに、他大学および外部有識者による講評により、更なる事業内容の改善につなげることができた貴重な場となりました。
 なお、成果報告会終了後には交流会が行われ、外部機関関係者、外部有識者、企業関係者、教職員および学生による活発な意見交換が行われました。
 
松永学長 伊藤文部科学省科学技術・学術政策局長
 
千葉副学長 EDGEプログラム受講生によるビジネスプランの発表
 
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