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「植物ホルモンが植物の成長や環境応答を制御するしくみを解き明かす」
植物は、成長に適した条件を感じて発芽し、葉や茎、そして根を成長させます。やがて花を咲かせ、受精と胚発生を経て、再び種子を作ります。ゲノムに受け継がれた様々な遺伝子の働きにより、植物種ごとに多様な形や大きさのからだを作り、それぞれのライフサイクルで次の世代を残します。また、植物は周囲の環境に適応しながら成長します。
この植物の成長や発生、環境応答を制御するのが「植物ホルモン」と呼ばれる様々な成長調節物質です。私たちは、植物ホルモンの一種であるオーキシンを中心に、植物の成長や環境応答の実態解明を目標に研究を進めています。
最新情報
- 2024年 4月
- 第８期生の山﨑晶太さん（B4）が研究室に加わりました。NEW
- 2023年 11月
- 明治大学生田キャンパスで行われた植物化学調節学会第58回大会で丸山海成さん（M2）がポスター発表しました。
- 2023年 7月
- 韓国で行われた国際植物成長調節物質会議（IPGSA）で丸山海成さん（M2）がポスター発表、笠原博幸教授が招待講演しました。
- 2023年 6月
- チェコで行われた国際学会Auxins and Cytokinins in Plant Development(ACPD)で笠原博幸教授が招待講演しました。
- 2023年 6月
- 学部3年生向けに研究室紹介＋座談会が開催されました。
- 2023年 4月
- 第7期生の水谷理沙代さん（M1）、安居院勇源さん（B4）、鈴木涼子さん（B4）、針原清美さん（B4）が研究室に加わりました。
- 2022年 6月
- 学部3年生向けに研究室紹介＋座談会が開催されました。
- 2022年 4月
- 第６期生の大橋愛美さん（M1）、浦山咲音さん（B4）、倉田樹さん（B4）が研究室に加わりました。
- 2021年 7月
- 学部3年生向けにオンライン研究室紹介＋座談会が開催されました。
- 2021年 4月
- 第5期生の菅沼有紀さん（B4）、古屋裕子さん（B4）、丸山海成さん（B4）が研究室に加わりました。
- 2021年 2月
- 笠原博幸が大学院農学府教授（応用生物科学科教授を兼務）に就任しました。
- 2020年 9月
- 青井勇輝さん（D1）、比良隼さん（M1）が第一著者の論文が、Biochemical & Biophysical Research Communicationsに掲載されました（Aoi et al. 2020）。→論文掲載ページ
- 2020年 7月
- 金子周太郎さん（2020年修了）が第一著者の論文が、Plant & Cell Physiologyに掲載されました。また、Research highlightに選ばれました（Kaneko et al. 2020）。→論文掲載ページ
- 2020年 6月
- 田窪詠子さん（2019年修了）、平井晶子さん（M1）が第一著者の論文が、Biochemical & Biophysical Research Communicationsに掲載されました（Takubo et al. 2020）。→論文掲載ページ
- 2020年 4月
- 第4期生の渡部晶絵さん（B4)、大村健太さん（B4)、三浦壮司さん（B4)が研究室に加わりました。
- 2020年 3月
- 青井勇輝さん（M2）が第一著者の論文が、Biochemical & Biophysical Research Communicationsに掲載されました（Aoi et al. 2020）。→論文掲載ページ
- 2020年 3月
- 青井勇輝さん（M2）が第一著者の論文が、Plant & Cell Physiologyに掲載されました（Aoi et al. 2020）。→論文掲載ページ
- 2019年 6月
- フランスのパリで行われた国際植物成長調節物質会議（IPGSA）でSam Cookさん、青井勇輝さん（M2）が発表しました。フランス国立農学研究所INRA（ベルサイユ）で笠原博幸教授が講演しました。
- 2019年 6月
- ホームページを公開しました。
- 2019年 4月
- 第3期生の平井晶子さん（B4）、角田舞さん（B4）、比良隼さん（B4）が研究室に加わりました。
- 2019年 3月
- 第60回日本植物生理学会（名古屋大）で、田窪詠子さんと青井勇輝さんが口頭発表しました。Japan-Taiwan Plant Biology 2019（名古屋大学）にて笠原博幸教授が講演しました。
- 2019年 12月
- bet36体育在线_bet36体育投注-官网网站@の学部紹介動画「農学部生の一日」にて本研究室の様子が公開されました。動画はこちら（2:17秒ごろから）
- 2019年 1月
- 笠原博幸教授が研究代表者の論文が、Plant＆Cell Physiologyに掲載され、Research highlightに選ばれました（Mashiguchi et al. 2019）。→論文掲載ページ
- 2018年 9月
- 理化学研究所１００年史が発行され、笠原博幸教授らの研究「オーキシン生合成主経路の解明」が理研１００年の研究成果（96選）に選ばれました。→『理研１００年の研究成果』
- 2018年 6月
- Sam Cookさん（日本学術振興会?外国人特別研究員）が研究室に加わりました。
- 2018年 4月
- 第2期生の加仁美さん（B4）、早川雄也さん（B4）が研究室に加わりました。
- 2017年 11月
- 笠原博幸教授が植物化学調節学会賞を受賞しました。→農工大ニュースページ
- 2017年 4月
- 笠原博幸教授が長瀬研究振興賞を受賞しました。→農工大ニュースページ
- 2017年 4月
- 第1期生の鮎瀬茜さん（B4）、青井勇輝さん（B4）、金子周太郎さん（B4）、田窪詠子さん（M1）が応用植物生化学研究室に加わりました。
- 2017年 3月
- 笠原博幸教授らの論文がPCP論文賞を受賞しました。→農工大ニュースページ
- 2016年 4月
- 笠原がグローバルイノベーション研究院キャリアチャレンジ教授（応用生物科学科教授を兼務）に着任し、応用植物生化学研究室がスタートしました。
- 2016年 2月
- 笠原がグローバルイノベーション研究機構キャリアチャレンジ教授（応用生物科学科教授を兼務）に着任しました。