第5回日本型テニュアトラックに関するシンポジウム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【開 催 日 時】 平成23年3月1日(火) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【開 催 場 所】 東京都千代田区九段北4-2-25 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
文部科学省は平成18年度より科学技術振興調整費「若手研究者の自立的研究環境整備促進プログラム」を発足させ、世界的研究拠点を目指す研究機関において、テニュアトラック制(若手研究者が、厳格な審査を経て安定的な職を得る前に、任期付の雇用形態で自立した研究者としての経験を積むことができる仕組み)を導入する試みを支援している。毎年度採択が継続された結果、本年度までに40大学等においてテニュアトラック制の試みが進められている。 アメリカ全土でほぼ共通のテニュアトラック制は、人材の流動化が進んでいるアメリカのような社会ではうまく機能しているが、日本のような固定的な社会においては、その特性に合うよう問題点の改善や新たな工夫をする必要があると思われる。本事業で進められている日本の大学のテニュアトラック制は、各大学の状況を勘案した上でそれぞれが特色ある制度を試行しており、これらの様々な経験を踏まえ、日本により適したテニュアトラック制を定着してゆく必要があると思われる。このような考えに基づき東京農工大学は、平成18年度以降、採択機関の協力のもとにテニュアトラックに関するシンポジウムを開催し、問題意識や意見交換を深めてきた。そこで、本年度も文部科学省との協議の上、関係採択機関のご協力を得て第5回のシンポジウムを開催することとした。 本年度は、18年度に採択された大学の科学技術振興調整費の助成を受けたテニュアトラックが終了する時期である。本シンポジウムにおいては、本年度新規に採択された課題の進捗状況を紹介するとともに、18年度採択大学の5年間にわたる活動の総括及び今後のテニュアトラックの定着化構想について紹介する。これらをもとに日本に適したテニュアトラックはいかなるものか、本格的にテニュアトラック制を導入・定着するためには、どのような工夫や改善が必要であるかなど、テニュアトラック制を円滑に推進するための方策を検討する。 |
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プログラム
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参加要領
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問い合わせ先 国立大学法人東京農工大学 若手研究支援室 担当 木村 阿部 TEL:042-367-5944/FAX:042-367-5946 E-mail:wakate @ cc.jskrtf.com | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※個人情報の取り扱いについて: 参加に際していただいた個人情報は参加申し込みの事務処理にのみ使用し、他への利用は致しません。 情報の管理は厳重に取り扱います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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