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2016年~2017年度の活動: |
2017年度: |
~府中農場で刈り取った稲わらで~ 秋の収穫にちなみ新わらを使ってつくるカタツムリです。通りかかった男子学生も三つ編みを上手に作り、くるくる回し胴体にしていきます。可愛い角を出したら飾りひもを結んで完成です。手刈りでないと手に入らない藁を手に取り昔語りの年輩の方も参加され、秋の文化祭にふさわしい活動になりました。 (わら工芸サークルとOG協力) |
朝からの雨が時折また降り出す肌寒い2日間になりましたが、回を重ねて開店を待ってくださるお客様も増え、主旨に賛同の皆さまに支えられて幸いにも用意した作品はほぼ完売できました。ご協力に感謝いたします。 (地域支援実行委員会一同) |
~3年生2クラス57名~ 1.真綿でうちわを作る 2.繭から糸をひいてしおりを作る 絹サークルの体験プログラムで今年も楽しく授業ができた。子どもたちの育てた繭は小さくても煮くずれない元気な繭。牛乳パックのお湯の中で農工大津久井農場の繭と一緒に、糸をひく (絹サークル全員) |
~夏休み最後のお楽しみ~ 恒例になった子供体験教室です。今年は博物館っぽく、せんいの七つの技:織る、組む、染める、紡ぐ、編む、繊維の素材など考えながら1階ロビーから3階講堂まで全館を駆け回って楽しみました。参加者大人も含めて延べ467名でした <友の会10サークル協力> |
1階ロビー スピンドルと糸車(紡ぐ) |
本物の蔓を使ってミニかごを作る |
知恵の輪みたいな、ひも結び |
ビーズを組み込む、技ありのレース |
僕もいっしょうけんめい、わらを編む |
~藍の葉をたたいて染める~ 朝早く刈り取った藍の茎から葉をもいで、布の上に置いて、さあ、たたいて、こすって藍の色素を布に移します。力任せにたたくお子さん、タンッと一発で色を出す青年、はじめて取組んだ年輩の女性は感激の面持ち。様々な多くの参加者をお迎えできました。 (藍染OG、型絵染OG協力) |
友の会の近隣支援活動 <絹サークルOG “シルク”> 国分寺第三小学校の夏休み行事:サマースクールから依頼を受けて訪問しました。実施までに担当の先生が何回も“シルク”の活動を共になさって予習を受け、1年前がかりの準備でした。 3年から6年生を対象に受講者を募り、6倍の応募だったそうです。繭への関心も高く、みな熱心に取組んでいました。 |
◇うちわを干して、次はしおり→ |
博物館の日イベントは館全体で取組み年々にぎやかな催しになっています。昨年比2.4倍のお客様でした。 友の会の会場も204名参加で、作ったりやったり。 協力OBGグループは、ひも結び、ひこばえ<わら工芸>、絲の会、綾竹会<組ひも>、SILK<絹>、つるかご |
棕櫚の葉を広げて・・・バッタをつくるところ |
~アニメ映画に登場した組ひもの技に挑戦しよう~ 秋のイベントでは吹き抜ける風が冷たかったけど、今回はガラスの壁が風をさえぎり、快適! 自分で作ったミサンガを手首に巻き、誇らしげなお子さんの姿が印象に残りました。 綾竹会(組ひもOBG)協力 |
2016年度: |
絹サークル 10月4日・12月20日国分寺第十小学校・国立第七小学校のいずれも3年生のクラスで、①繭から糸をひきしおりに巻いていく作業②精練した繭を真綿づくりの要領でうちわの骨にかぶせて、うちわを作る 手紡ぎサークル 7月12日・10月28日三鷹市立第四中学校で、繊維の向きや撚ることを簡単に説明、その後スピンドルで羊毛を紡ぐ体験 |
ののわ東小金井駅「家族の文化祭」11月3日 駅の地域交流事業に参加。より多くの方に創基130周年を迎えた科学博物館の認知度を高めたいとの館の意向に応えての参加。蚕の展示と繭から糸ひき、座繰体験には養蚕の記憶のある年配の方も懐かしそうに足を止めていました。 |
●絹:真綿でうちわを作る ●手紡ぎ:糸づくり体験 ●織物:コースターの作製 ●ひも結び:こけしとフクロウのストラップ ●わら工芸:カメとかたつむり 台風の余波で今にも雨が吹き付けるような日でしたが、終わるまで天気持ちこたえホッ |
●藍染:藍の葉で遊ぼう ●型絵染:ステンシルで型絵 ●レース:レースが窓から見えるカード ●組ひも:ミサンガ ●つるかご:小さなかご お客様だけでなくサークル交流にも 活用できて、楽しかった!! |
型絵染サークルの皆様が図案に沿って型彫りした渋紙に、手軽にできるステンシルで色差しをしました。 ほら、こんな風にできたよ⇒ |
つるかごを編む |
大きな機で織る |
羊毛からスピンドルで糸を紡ぐ |
わらの亀 |
一本のひもを結んでストラップ |
会場風景--手前はボビンレース |
熊本地震被災のニュースに接して、水が運べる、ペットボトル3本は入る大きさのナップザックづくりに取組みました。普段は作業着を入れたり近所の買い物にも利用できる、ポケットはカラフルに楽しく。 後日、絲の会ではナップザックを40枚追加作成し熊本の「自然を守る会」へお見舞いとして届けました。 |
つるかごOBは、棕櫚でバッタを作る/ひも結びOBは、アクセサリ/組ひも体験/絹OBは、真綿のうちわ/混合チームの絲の会からは、型絵で色さし布巾/わら工芸OBは、カタツムリ/大人も子どもも大いに楽しんだ会でした。ONT>●わら工芸OBGのカタツムリ ●ひも結びOBGのアクセサリ ●組ひも体験 ●絹OGの真綿でうちわ ●つるかごOBGの棕櫚でバッタ ●混合チームの絲の会は、型絵の色さしハンカチ。 大人も子どもも大いに楽しんだ物づくりでした。 |