東京農工大学科学博物館

企画展「のぞいてみよう、自動運転の最前線」

更新日:2016/5/25

企画展「人もクルマもアクティブに!のぞいてみよう、自動運転の最前線」展を開催いたします。
平成27人の交通死亡事故社数は未だ4117名にのぼっています。しかしいっぽうで、核家族化と少子高齢化時代の進展により、安全な運転技術の確立はよりアクティブなライフスタイルの実現の良きパートナーでもあります。
本展では、本学をはじめとして産学連携で研究開発の進む自動運転技術をとりあげ、現在の技術開発のようす、そして研究者の思い描く未来のモビリティについてご紹介します。試作車両、動画、技術デモンストレーションにより、体験型の展示を実現しています。
市民ひとりひとりの課題である人とクルマの関係について、考えるきっかけとしていただければ幸いです。
*展示物(動画、デモンストレーションあり)*
自動運転車試作モデル(実験用車両等)
環境センシング機器(周辺環境測定用スキャナ等)
次世代運転インターフェース(まばたき検知器、次世代ハンドル、自動運転車用コックピット等)

会期

2016年5月28日(土)〜2016年9月10日(土)

休館日

日曜日・月曜日・祝日、5月31日、8月9日、8月16〜18日

場所

東京農工大学博物館 1階企画展示室

主催

東京農工大学科学博物館

協力

カルソニックカンセイ株式会社、株式会社ジェイテクト

イベント

6月11日(土)
15:00〜「研究者によるギャラリートーク」

8月27日(土)
13:00-15:00「自動運転デモンストレーションおよびドライビングシュミレータ体験」