1. がんの転移、増殖と浸潤に関する研究
2. 骨粗鬆症の発症機構の解明と治療薬の開発
3. 歯周病の発症機構の解明と治療薬の開発
4. 食品由来因子を活用した生活習慣病の予防に関する研究

教授: 宮浦千里
准教授:稲田全規
講師: 平田美智子
特任助教:富成 司
学生: 博士 5名 修士 16名 4年生 9名

学生のコメント:
身近な疾患モデルを研究する事で、実社会の役に立つ研究をしていると実感できるのが大きな魅力です。研究テーマごとにチームを組み、コミュニケーション能力を高めながら研究生活を送っています。

生命(命ある生き物)の構成単位は細胞ですが、その活動を担う分子は遺伝子によって制御されています。したがって、生命を理解するには遺伝子、分子、細胞、そして生体レベルの研究が必要です。私たちは、ヒトの健康を生命科学からアプローチし、疾病の発症機構?病態解析?予防と治療法開発を目指した研究を行っています。特に、癌、骨粗鬆症、歯周病、肥満などの生活習慣病に注目して遺伝子解析、分子レベルでの調節機序、疾患モデル動物を用いた病態解析と治療薬開発を進めています。癌を克服するには遠隔臓器への転移を制御することが必須です。高齢化社会において骨?歯?脂質代謝の疾患克服は健康寿命の延伸に重要です。私たちはこれらの課題に取組んでいます。

 

お問合せ:
bet36体育在线_bet36体育投注-官网网站@工学部生命工学科 宮浦?稲田研究室
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TEL:042-388-7390