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◎ 新入生対象の学長講義「MORE SENSE入門」を実施
 4月14日(木)、府中キャンパス農学部講堂において、農学部全学科の新入生を対象とする必修講義科目「MORE SENSE入門」を開講し、松永是学長による授業が行われました。
 「MORE SENSE入門」は、本学の基本理念「使命志向型教育研究‐美しい地球持続のための全学的努力」(Mission Oriented Research and Education giving Synergy in Endeavors toward a Sustainable Earth)と創基140年を超える本学の歴史を学ぶとともに、農学分野において教育・研究活動、国際社会への貢献などに関する理解を深め、学びへの意欲を増進しキャリア形成を理解することを目的として開講しています。
 松永学長は新入生316名に対して、本学の歴史、大学改革への取組み、教育プログラムの推進など、本学のルーツを認識し、今後東京農工大学として目指すべき方向性と先輩研究者として研究の楽しさや魅力について講義を行いました。引き続き、荻原勲農学部長の講義も行われ、多くの新入生が熱心に耳を傾けノートを取る姿が見受けられました。
 授業終了後に回収されたレポートでは、「農工大に入学した目的を再確認することができた。」、「学生のために大学が様々なサポートや取組をしていることが分かり、安心した。」、「楽しそうに研究内容を話されていた学長を見て、今後の大学生活や研究活動に興味が湧いた。」、「『農学とは、人と自然を理解する学問であり、美しい地球を維持し、人の心を豊かにする』という学部長の言葉が印象に残った。」などの感想が述べられ、新入生全員が、本学の基本理念に基づく人材となることを目指し、精力的に勉学に取り組むことが期待される講義となりました。

 
松永是学長による講義 熱心に聞き入る新入生
 
 
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