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◎ 「イノベーション・ジャパン2012」に出展
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9月27日(木)〜9月28日(金)、東京国際フォーラム(東京・有楽町)において、「イノベーション・ジャパン2012」が開催されました。 このイベントは、JSTとNEDOによる、「我が国の産学連携を強力に推進するための、国内最大規模の産学マッチングの場」として、大学等から創出された研究成果の社会還元を促進し、技術移転並びに産学連携への端緒となることを目的に開催されており、2日間の開催期間中に、本学関連ブースには500名近い来場者がありました。 当日は、若手教員を中心とした6名の教員が出展し、教員自らが説明を行いました。特に若手教員にとっては、産業界と直に接し、学会等とは異なる質問を受けることで、企業の具体的な関心を知る機会となりました。また、今回が2回目となる参加教員の中には、前回は具体的な装置等の展示が無かったのに対し、その後企業との連携を積極的に進め、今回、共同研究で開発した装置を展示し、非常に大きな反響を得たケースもあり、産学連携においては、継続的な活動の重要性が再認識されました。 今回も大学技術に対する産業界の関心の高さを感じる機会となり、産業界の動向に注目しながら、さらなる発展に向けた支援の必要性を再確認する2日間となりました。 ◎展示テーマ 「歩行パターンに基づいた人間と感情識別」 〜Venture Gentiane工学研究院准教授 「柔らかさの触感を計測する実用的デバイスの開発と応用」 〜佐久間淳工学研究院准教授 「次世代3次元超音波診断・治療統合システム」 〜桝田晃司工学研究院准教授 「素人でも使える動物の簡単行動観察法」 〜武田庄平農学研究院准教授 「水稲種子の温湯消毒時の高温耐性を向上させる技術」 〜金勝一樹農学研究院教授 「二酸化炭素を有効利用したポリマーバッテリー用電解質の開発」 〜富永洋一工学研究院准教授 | ||
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