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◎ 前期TA(ティーチング・アシスタント)セミナーを開催
 4月11日(水)、20日(金)、小金井キャンパスおよび府中キャンパスにおいて、TA(ティーチング・アシスタント)セミナーが開催され、2会場をあわせ368名のTA学生が参加しました。
 このセミナーは、TAが教員と一体となって教育にあたることが重要であるとの立場から、大学教育センターが主催し、平成17年度から行われています。
 小金井地区では、前半は生命・化学系、後半は機械・電気・物理・情報系の専攻別に分けて行われました。各回とも、佐藤友久大学教育センター副センター長から「TAの業務」と題して、本学のTA実施要項、業務内容、学生指導のポイントについての説明が行われ、浜田正人環境安全管理センター専門職員(前半)、神谷穹環境安全管理センター専門職員(後半)から、「実験・実習」における事故・災害例を紹介し、「実験者の安全心得」について講義が行われました。
 最後に、加藤由香里大学教育センター准教授により、講義への理解を深めるためのワークショップが行われました。参加者は小グループに分かれて、TAとして適切な対応が求められる3種類の内容(@学生との関係 A実験・実習での対応 B教員との役割分担)について話し合い、短い時間でしたが、グループごとに活発な議論が行われ、全体での発表内容も充実したものとなりました。参加した学生からは、「指導教員との意思疎通の重要性を実感した」、「事故が起こらないように特に注意したい」、「TAとして自覚ができた」等の意見がありました。
 

            事故事例のビデオによる講演の様子
 
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