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◎ 東京農工大学・チュラロンコン大学 合同先端機械工学シンポジウムを開催 International Symposium on Advanced Mechanical Engineering 2010 |
7月29日(木)、小金井キャンパスBASE棟第1講義室において、「東京農工大学・チュラロンコン大学合同先端機械工学シンポジウム」が開催されました。 本シンポジウムは、2008年から毎年開催しているもので、チュラロンコン大学からのインターンシップ研修生(インターシップ期間:5月31日〜7月29日)の成果報告会と合わせて、本学とチュラロンコン大学の教員間による機械工学に関する情報の共有、両大学間の教員と学生との交流を深めることを主な目的としています。 当日は、チュラロンコン大学から、Nuksit Noomwongs工学部機械工学科講師(本学博士課程修了生)およびSunhapos Chantranuwathana助教授が出席し、本学からは国際インターンシップ研修生の受け入れ教員として、永井正夫教授、梅田倫弘教授、森島圭祐准教授、ポンサトーンR.准教授と、教職員、学生が参加しました。 第1部は、Nuksit講師から「ドライビングシミュレータ」について、Sunhapos助教授から「タイヤ・サスペンション・ステアリングシミュレータ」と題した講演が行われました。第2部は、チュラロンコン大学国際工学部 (International School of Engineering)のナノ・エンジニアリングコース(Nano-engineering)と、自動車設計生産工学コース(Automotive Design and Manufacturing Engineering)から以下の9名の研修生による様々な研究テーマの成果報告会が行われました。 Mr. Boonyarit Sikhonwit、Mr. Jiroj Suppasit、Mr. Chatchai Deesawat、 Mr. Narit Ruangsisomboon、Ms. Panpim Lohachala、Mr. Chomchan Leelaphongprasut、Mr. Vachirawat Lertsilpachalearn、 Mr. Natdanai Sae-Lee、Mr. Nut Panichpatananon 報告会の質疑応答では、予定時間を超えて活発に研修生へ質問があるなど、インターナショナルな雰囲気のなか、大変活気溢れるシンポジウムとなりました。 |
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