平成20年度子供科学教室が、6月28日〜12月6日の土曜日、科学博物館において全6回開催されました。
本年度は、地元の小金井市だけではなく、府中市、三鷹市などの近隣各市や江東区からの参加者もあり、前年度より約30名参加者が増加しました。参加者の中には、6回すべてに参加した女子小学6年生を筆頭としたリピーターが多数いたほか、子供科学教室に参加して帰宅後すぐに次回の申込をしたという方も数名いらっしゃいました。
子供科学教室は、(財)東京農工大学教育研究振興財団との共催で開催されており、講師は、ボランティアで本学教員が務めていますが、各回ともそれぞれ工夫をこらした渾身の実験内容となっています。特に第5回・6回のコンピュータ教室では、学生が作成したプログラムのソフトを教材にして実施され、参加した子供から笑顔と笑い声が絶えないものとなりました。参加者や保護者の方から「学んで楽しかった」などの感想が多数寄せられました。
この子供科学教室参加者達から、明日の科学技術立国を担う子供がいることを願っています。
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【平成20年度実施内容】 |
第1回 |
「顕微鏡を使ってミクロの世界を見てみよう」 |
第4回 |
「偏光フィルムで遊んでみよう」 |
第2回 |
「ムラサキキャベツを使って酸性雨を調べよう」 |
第5回 |
「コンピュータを育てよう !(パートT)」 |
第3回 |
「綿菓子製造機と電気パン焼き器をつくってみよう」 |
第6回 |
「コンピュータを育てよう !(パートU)」 |
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<第3回の様子> |
<第2回の様子> |
<第4回の様子> |
<第5回の様子> |
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