東京都エイズ予防普及事業活動(エイズ・ピア・エデュケーション)を実施

 7月10日(木)、府中キャンパスにおいて、東京都福祉保健局が実施している「東京都エイズ・ピア・エデュケーション事業」の一環として、多摩小平保健所、多摩府中保健所と共同でエイズ予防普及事業活動を実施しました。
 「東京都エイズ・ピア・エデュケーション事業」は、若い世代にHIV感染が広がっているといわれる現在、エイズに関する正しい知識を自ら修得するとともに、HIV感染から自分自身や友人、パートナーを守る方法を学び、命の大切さを実感できる機会が必要となっていることから始まった事業です。
 当日は、学生が多く集まる昼休み時間(11時〜13時)に実施し、国立看護大学校等のエイズ・ピア・エデュケーター等のボランティアも加わり、エイズ、性感染症の予防と検査を促すPRを行った他、エイズに関するパンフレットやティッシュ等の配布やアンケートが行われ、300名近くの学生が足を止め、アンケートに協力していました。 
 なお、小金井キャンパスでも同様の活動を実施するとともに、「エイズ・ピア・エデュケーター」養成講座も本学で開催予定となっています。
 
 
 
※エイズ・ピア・エデュケーション
  同年代の若者に対して、エイズや命の大切さについて一緒に学び・考える普及啓発活動のこと
  
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