◎ アフガニスタン・カブール大学から研究者を招へい
 本学のカブール大学復興支援の一環として、2月10日(金)〜3月10日(金)の日程で同大学研究者Mr. Mohammad Amin Nazari、 Mr. Sayed Arif Ahmadi、 Mr. Mohammad Yusuf Joyanを招へいしました。研究者は各自の専門分野における先端の学術動向や技術等を修得するため、農学教育部鎌田壽彦教授及び廣田好和教授、工学教育部池田浩治助教授のもとで研究指導を受けるとともに、関係機関の視察・訪問等を行う予定です。
 また、2月13日(月)には、アフガニスタン教育政策アドバイザーの渡辺一雄政策研究大学院大学教授及び海内保男文部科学省大臣官房国際課国際協力政策室海外協力官を招き歓迎会を開催し、小畑秀文学長、小野隆彦広報・国際担当副学長をはじめ、本学カブール大学復興支援室長の望月貞成工学教育部教授やカブール大学復興支援室員、受入教員及び本学在学中のアフガニスタンからの留学生など、多くの関係者が招へい研究者と親交を深めました。
 なお、本学では平成14年にカブール大学復興支援室を設置し、留学生の受入れ及び研究者の短期招へいを行い、カブール大学の復興支援に貢献しています。
 
 
  
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