安達俊輔准教授が「第20回日本農学進歩賞」を受賞
2021年11月29日
農学研究院生物生産科学部門安達俊輔准教授が、2021年11月26日(金)「第20回日本農学進歩賞」を受賞しました。
■受賞名
公益財団法人農学会「第20回日本農学進歩賞」
■受賞概要
?受賞業績:イネの光合成速度の向上に資する自然変異遺伝子の同定
?受賞理由:イネの品種間の光合成速度の差異に関わる原因遺伝子を探索し、それらを組み合わせることによっていっそうの光合成能力の向上が図れることを示しました。将来の作物生産性の向上に寄与することが期待されます。
?賞の概要:人類と多様な生態系が永続的に共生するための基盤である農林水産業およびその関連産業の発展に資するために、農学の進歩に顕著な貢献をした者を顕彰するもので、当該年度の10月1日時点で40歳未満の若手研究者が対象となります。
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