村上義彦教授が「第 19 回日本油化学会オレオサイエンス賞」を受賞
2020年11月9日
工学研究院応用化学部門 村上義彦教授が、2020年11月7日(土)「第 19 回日本油化学会オレオサイエンス賞」を受賞しました。
■受賞名
第 19 回日本油化学会オレオサイエンス賞
■受賞概要
?受賞論文:自己乳化現象の発見と「超低密度」多孔質バイオマテリアルの創製
?賞の概要:本賞は、日本油化学会が刊行する学会誌オレオサイエンスに掲載された総説(年間約50報)の中から特に優れたものに授与されます。本受賞は、(1) 自己乳化現象の発見、(2) 自己乳化現象を巧みに利用した「超低密度」多孔質バイオマテリアルの創製、(3) 経肺投与ドラッグデリバリーシステム(薬物送達システム)の実現に向けた多孔質粒子の医療応用、に関する受賞者の近年の研究をまとめた総説が認められたことによるものです。
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- オレオサイエンス賞 受賞によせて(別ウィンドウで開きます)