生物システム応用科学府一貫制博士課程食料エネルギーシステム科学専攻5年の劉娉さんが第60回日本生物物理学会年会「学生発表賞」を受賞
2022年11月10日
生物システム応用科学府 一貫制博士課程 食料エネルギーシステム科学専攻5年の劉娉さんが、2022年9月30日に第60回日本生物物理学会年会「学生発表賞」を受賞しました。
■受賞名
「第7回日本生物物理学会 学生発表賞」
■受賞者
劉 娉(りゅう ぴん)さん
生物システム応用科学府?一貫制博士課程 食料エネルギーシステム科学専攻5年
上海甘泉外国語中学2011年度卒業
指導教員:工学研究院 生命機能科学部門 川野 竜司 教授
■受賞概要
●テーマ:「Nanopore direct determination of DNA methylation and demethylation intermediates」
●内 容:5-メチルシトシンは、ゲノムの安定性や遺伝子発現の制御などにおいて重要な役割を果たしています。本研究では、ナノサイズの細孔(ナノポア)を用いて5-メチルシトシンの位置や数の検出およびそのバリアントの同定を試みました。本研究を行うことで、化学修飾など多段階の操作をせずに直接5-メチルシトシンの検出への応用が期待できます。
●受賞日:2022年9月30日
●参加学会等:第60回日本生物物理学会年会
https://www.biophys.jp/ann/ann01_12.html(受賞ページ)
https://www2.aeplan.co.jp/bsj2022/(学会年会ページ)
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